シワガラの滝 アクシデント発生!

令和3年9月23日(秋分の日)

晴れのち曇り

 

シワガラの滝

トレッキング

 

主催:特定非営利活動法人

   上山高原エコミュージアム

 

地元の兵庫県新温泉町にある洞窟の中に滝があることで有名な「シワガラの滝」トレッキングに行って来ました。

参加者は総勢45名(一般参加者とスタッフの方々合計人数)で、神戸市・加古川市・姫路市・養父市・京都府京丹後市・鳥取県岩美町などあちこちからの参加で地元新温泉町の参加者が少ないのに驚きました。

現地の駐車場までマイクロバス2台と乗用車2台に分乗し、午前9時10分に旧八田中学校舎を利用した上山高原ふるさと館「上山高原 エコミュージアム」を出発しました。

 

駐車場から急階段を降り、沢渡り橋を過ぎると尾根に向かい登り道となります。

尾根まで上がると「シワガラの滝」800mの表示があり、もう少しかと思いきや・・・ !!

 

尾根から小又川渓谷の谷底に向けて、ひたすらつづら折りの急な斜面をチェーンやロープを頼りに下ります。

谷底を流れる「小又川」を眼下に、時にはチェーン伝いに後ろ向きに降りる箇所もあります。

 

スタッフの方からジオパーク・植物・化石などの詳しいご説明をして頂きました。

シワガラの滝(新温泉町)
シワガラの滝(新温泉町)

 

滑落事故発生!!

 

第二班のツアー参加の方が、急こう配の道を下っている時に足を滑らせたのか?「谷に滑落した!」との情報が第一斑に飛び込んだ来ました。

 

スタッフの方々の素早い対応と幸いにもツアーに参加の看護師の方により、応急処置をされていましたが如何せんここは「極狭の谷底」です。

 

上空にホバーリングする防災ヘリの救助隊員による救出活動を見守るしかありません。

 幸いにも滑落した方は大事ではなく、ホッとしました。

ヘリコプターの爆音と爆風の中の救出活動を見守りました。

 

 

 

自分自身(初心者トレッキング)の教訓

 

1.トレッキングコースの事前下調べをすること。

 ・沢渡りや滝の近くまで近づくのであれば、長靴・防水靴着用が必須!

 ・コースが急斜面でチェーン・ロープなど「鎖場」設置個所があれば手袋グローブ着用必須!

 

2.スマホ・携帯電話は緊急時、当てにならない!

 ・谷間・山奥では電波圏外があり通信手段にならない。

  この度も居場所目印にスタッフの方が狼煙をあげていました。

 

3.救急セットの常備(個人レベル)

 ・自然の山の中で何が起きても対応最低限の備えが必要ではないかと強く思いました。

 

 他にも必要な対応や備えがあるのでしょうし、日常生活でも考えておかなければならない事です。

 


 

上山高原(標高946m)

ススキ草原の復元に向け、ササや灌木の刈取り作業・火入れや牛の放牧など多様な手法で維持管理しているようです。

地元新温泉町の住人でありながら何も知らず、地元の貴重な自然遺産を垣間見ることができ有意義な時間を過ごすことができました。

また、様々なツアー企画があるようですので機会を作り参加したいと思います。

 

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岡田  勲