食卓をゴキゲンに!


FARM GUIDE

 

農園案内

棕櫚並木の里

しゅろなみきのさと

 

吟風農園

ぎんぷうのうえん


 

POLICY

吟風農園のポリシー

 

風に吹かれ

季節の流れを感じながら 

 作物を見守る喜び

収穫の喜び

お届けできる喜び

 

太陽 水 大地

自然の恵みに感謝して

土に触れる幸せ

 

そんな農業の

魅力に惹かれる

 

たくさんの人に

美味しい農産物を

お届けできる

農業人でありたい

 

 

私たちは

兵庫県新温泉町

棕櫚並木の里で

小さな農園を営んでいます

 

 

有機質資材を利用し

「資源循環型農業」に取り組み

 環境にやさしい栽培方法を

実践しています

 

 

みなさまの

食卓をゴキゲンに!」を

目標に掲げている

農園です

 


 

 

三方よし

 売り手よし 買い手よし 世間よし

 

消費者の皆様と

生産者の私たちが

共に満足し

 

地域社会に

少しでも貢献できる

楽しい農業を目指します

 


 

体験農園

 

アクティブ吟風




吟風農園の無農薬夏野菜
吟風農園の無農薬夏野菜


 

◆三つのこだわり

  

資源循環型農業

 兵庫県北部の但馬地方は国際的にも名高い「神戸ビーフ」の素牛である伝統の名牛「但馬牛(世界農業遺産)」の名産地で、町内で飼育する畜産農家の「牛ふん完熟乳酸菌発酵堆肥」を畑に散布します。

 

また、米ぬか・もみ殻・腐葉土・木質チップ・燻炭を土壌にすき込み有機物たっぷりの土づくりにこだわり農産物を栽培している農園です。

   

環境に優しい農業

雑草対策として、まず作物周囲の雑草を手作業での草取りを都度行います。

利用可能な作物には用途に合わせビニールマルチ(黒色・白色など)を張り、極力雑草が生えにくい対策を行い圃場内では極力除草剤の使用を控えます。

 

作物の生育に雑草の繫殖は、害虫の増加・日照の妨げ・栄養素の吸収など悪影響を及ぼすことななります。

  

人に優しい農業

作物の生育状況をこまめに観察確認し早期に状況判断して、病害虫防除剤の使用量を50%削減します。

 

私たち人類も、「はやり病」に感染する前に予防接種を受けたり、万が一感染すれば科学的な薬物療法の治療を受けることもあります。

 過度の薬物投与は避けなければなりませんが、適度の予防薬・治療薬は必要ではないかと考えています。



 

但馬牛  

世界農業遺産認定

認定日:2023年(令和5年7月6日) 

吟風農園圃場に放牧中の但馬牛
吟風農園圃場に放牧中の但馬牛

FAO(国連食糧農業機構)により、但馬牛(たじまうし)の生産地である「兵庫県兵庫美方地域」が世界的に重要で伝統的な農林水産業を営む地域として世界農業遺産に認定されました。

世界に評価された内容

・日本初の牛の血統登録「牛籍簿」を整備し、黒毛和牛の維持に貢献した。

 

・地域と連携した放牧の取り組みや棚田の野草などを餌にし、また牛ふん堆肥として活用する持続可能な地域資源を活用している。


 

兵庫県産「但馬牛」の完熟堆肥を圃場に散布します。

堆肥は乳酸菌発酵の完熟堆肥を利用しています。

また、耕畜連携放牧「レンタカウ」システムを導入している農園です。

 

ブログ 吟風弄月




自然薯 じねんじょ

 

自然薯物語

 

 幼少の頃、裏山から祖父が長い枝に くねくねした物をくくり付け、

大事そうに肩に かついで帰って来ました。

 

 小生「おじいちゃん、それ なあに?」 

   祖父「山芋だよ。」

 小生「!?」

 

その日の夕食は、すりおろした「山芋」がたっぷりと入った お鍋の料理でした。

 小生「おじいちゃん おいしい!!」

 祖父「そうか!おいしいなぁ!」(笑顔) 

そのときに初めて食べた、美味しい「山芋(自然薯じねんじょ)」の味が50余年たった今も脳裏に残っています。

 

私の孫たちにも、あの時の美味しい「自然薯」を食べさせてあげたいなぁ!!

そんな想いで、「自然薯」を平成29年から精魂込めて栽培しています。

 

現在の野山には自然に生えた自然薯は、ほとんどありません。

野生動物、イノシシたちの大好物なんです。

 

日本古来の在来種の山芋は「自然薯」です。

 昔から漢方医療では「山薬」と言われ滋養強壮に優れ栄養価が高く、独特のねばり・香り高い風味・旨味は格別で珍重されています。 

当地の寒暖の差が激しい気候風土の自然環境の中で、自然薯を大切に育てています。

 

ネットショップ吟風庵(直売店)・産直通販サイト(食べチョク・ポケットマルシェ・産直OWLアウル)などで販売しています。 

 

一本一本の自然薯に込めた作る喜び!

感謝の気持ちと、お届けできる幸せをかみしめて!

 

是非、吟風農園の「自然薯」をご賞味くださいませ。    

       

  棕櫚並木の里 吟風農園 

         園主  敬白

 

自然薯の植付・収穫体験


吟風農園の畑

7月 夏の太陽を浴びる自然薯畑



10月 収穫前の自然薯畑

美方大納言小豆畑(7月)

安納芋畑(しっとり系の極甘サツマイモ)


8月21日撮影

 

 

美方大納言小豆
美方大納言小豆

収穫期のコシヒカリ

9月5日撮影

蕎麦の花
蕎麦の花

9月17日 撮影



春の代掻き作業と田植え作業(5月4日)

9月5日 コシヒカリ刈取り作業



 

吟風農園の無農薬栽培野菜