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棕櫚並木の里 とんど焼き

 

令和5年1月7日(土曜日)曇り

午前8時

開催場所:須賀神社境内

 

各家のお正月しめ縄飾りや門松を地域の皆さんで持ち寄り、神社の境内で焼き「五穀豊穣・家内安全・無病息災・厄払い」などの願いを込めて年中行事を行いました。

 

ここで焼いた火や煙にあたり、一年の健康を願い焼いた「お餅」を食べることで、無病息災を願う意味があります。

また、しめ縄を焼いて灰になったものを持ち帰り家の周りにまくと「魔除け・厄除け」になると言われています。


 

当地の須賀神社は、二方郡「ふたかたごおり」(兵庫県美方郡の旧温泉町と浜坂町で現在の新温泉町)の「一ノ宮」であり由緒ある神社です。

この神社の脇にある集落で、地名が「宮脇」となったようです。

当地には他に「宮ノ下・宮川原」の地名もあり、お宮を中心に発祥した集落です。

境内には、地区のシンボルとして親しまれている「大ヒノキ」があり、県指定郷土記念物に平成7年指定されています。


 

ブログ投稿者

宮脇区長 岡田